【中医薬膳】ひまわりにナツメは良いおやつ
中医薬膳
もともと日本人は動物性タンパク質を摂取するのは苦手です。
日本人はタンパク質摂取は主に植物から行い
大豆がよく使われていました。
やはり植物の種というのは栄養の宝庫なんですね。
そんな中から薬膳的にもオススメの
種子のお菓子をご紹介します。
まず一つ目は中国でもよく食べられている
ひまわりの種
ひまわりの種子は
消化器系や大腸によく働きます。
高血圧やめまい、頭痛に良いとされており
胃腸を整え、便秘にも良いとされています。
特にコロコロ便が出る人にはオススメです。
食物繊維も多く、体に良い脂肪酸もたっぷりですよ。
中国では殻付きで売っていることが多く、
バター味のものが人気ですね(^^)
次にオススメなのは
ナツメ
こちらも中国ではおやつとして量り売りされていることがおおいですね。
鍋やスープなどにも使われます。
ナツメは胃と消化器系に働きます。
疲労に効果的で、食欲不振な方にもぴったりです。
血液を養う効果があり、食物繊維や鉄分も多く含んでいるため、
貧血気味の女性には良いですよね。
ナツメは中国だけでなく
エジプトやヨーロッパでもよく食べられているようです。
日本ではあまり観ないのが残念ですね。
私も中国在住の頃、この２つはよく食べていました。
最近ではコンビニでもひまわりの種を見かけることが増えてきました。
もちろん殻無しですが・・・
胃腸系が弱い方はぜひチャレンジしてくださいね。
